気に入った一言を綴っていきます。。。
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秋というのは、いろいろな色をもっている季節ですね。夏の「桜色」は昔から感じていましたが、30歳を超えたくらいから、秋の色に気づいている自分がいます。
秋を「夏の終わり」ととらえるか、「冬のはじまり」ととらえるか、いろいろあると思いますが、どちらかというと、「夏の終わり」の時期に一番聞きたい曲が、スガシカオの「夏陰(なつかげ)」です。
言葉がいま詰まってしまったら
ぼくらの夏は ここで終ってしまいそう
上手に笑えている自信なんか
あるはずわけないのに、でも笑った
曲の冒頭から、イメージ豊かに「夏の終わり」を感じさせてくれます。
一番好きなフレーズがこれ。
夕暮れを抜けていく風は
秋の匂いをふくんでる
こうやって書いてしまえば平板な一節なのに、この曲の一番ぐっと来るのがここなんですよね。
「幸せとは何か」と聞かれるのは、一番こたえづらい質問かもしれません。
最初に思い出すのは、チャップリン。晩年の一作『ライムライト』のセリフです。
そう、人生は素晴らしい。何も恐れることはないよ。人生に必要なものは、勇気と想像力、それとほんの少しのお金だけなんだから・・・
Yes, life is wonderful, if you're not afraid of it. All it needs is courage,imagination, and a little dough.
ネットで調べたところ、「a little dough」というのは俗語で、「ほんの、ほんの少しのお金」ということのようです(「some money」としているところもあるようですが、正確ではないようです)。
そのチャップリンの名作『街の灯』をタイトルに冠した北村薫さんの小説には、次のような一節がありました。
時は昭和初期。主人公である良家のお嬢さんが、お抱え女性運転手のベッキーさんと一緒にさまざまな謎を解いていくのですが、そのお嬢さんが、貧困な世帯の生活を目にし、同情はしつつも、「私にはあのようなところで生活はできない」とつぶやいたときの、ベッキーさんのセリフです。
《あのような家に住む者に幸福はない》と思うのも、失礼ながら、ひとつの傲慢だと思います
「幸せとは何か」・・・ぜひ、深く考えてみたいものです。
記念すべき最初の投稿は、ジャズシンガーのakikoのアルバム「Vida」から。
A Song for You
You taught me how to live a life
You taught me how to sing of love
I don't know how the story ends
なんか、女性の側からの愛おしさを強く感じます・・・
You lie to me "I still love you"
I lie to you "I don't love you"
So kiss and smile our love good-bye
this is the first and also last song for you・・・
男がつく嘘は、いつも自分のためであり、
女がつく嘘は、いつも相手のためである
ということかもしれませんね・・・
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